今月はミョウガ ブロッコリーを描きました。
ブロッコリーのツブツブとミョウガの色合いをどう描こう??っと奮闘した回でした。
ミョウガ(茗荷、蘘荷)
ショウガ科ショウガ属の多年草
「食べると物忘れがひどくなる」と言われているので、調べてみました。
釈迦の弟子に周梨槃特(しゅりはんどく)という人がいた。
ひどく物覚えが悪く、自分の名さえ忘れるので、自分の名前を書いた札をいつも背負って歩いた。
笑い者にされたが、槃特は、釈迦の教えを守って精進を続け、やがて、悟りの域に達した。
死後、その墓に名も知れぬ草が生えた。
いつも名をになって歩いていた槃特にちなんでその草は「茗荷」と名付られた。
「茗荷を食べると物忘れする」という俗説は、この槃特の忘れっぽさに由来するとされる。
高知のハウス栽培もあり、通年流通していますが、
通常6月から10月過ぎの夏から秋にかけての間が旬になるそうです。
その中で夏のものは「夏みょうが」、秋に採れるものは「秋みょうが」と呼ばれ、おおむね「秋みょうが」の方がふっくらとして大きいそうです。
ミョウガに含まれる香り成分は、食欲アップや消化促進、血行を良くするなどと言われています。
調理方法
表面の赤紫色は、アントシアニンによるもの
アントシアニンは水溶性のため、切り口から流れ出てしまいます。
有効成分を多く摂ることを考える場合は、水にさらすのはできるだけ短時間にした方が良いそうです。
千切りにして冷奴やそうめんの薬味として。
その他甘酢漬け、和え物、サラダ、みそ汁の実など。
香り成分は、刺激が強く生で食べすぎると口の中や喉がいがいがしたりすることがあり。
油を使った料理で刺激を緩和させてマイルドにいただくこともおすすめ。
ごま油などを少量使ったスープや炒め物の仕上げにさっと加えて火を通しても美味しく食べることができます
高血圧や動脈硬化の予防にほ、食生活(味覚)は大事!
塩分をひかえる為にも、香味野菜を上手に取り入れてみては・・
最後まで、お読みいただき有難うございます。
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