今月はクリスマス・・花の、イメージポインセチア
同じ花を描いても、それぞれ個性が出て楽しい絵手紙が出来ました。
・・少し調べてみました。
ポインセチアの小さな花
ポインセチアの赤く大きな花びら(花弁)のように見えるのは、
花を守る苞(ほう)(つぼみを包んでいた葉)です。
本当の花は苞の中心にある黄色い粒状のもので、花びらは持ちません
花名は、
アメリカの初代メキシコ公使、J・R・ポインセットにちなんで名づけられました。
彼がメキシコ駐在中にこの植物を発見して本国に持ち帰り、
クリスマスシーズンに咲く赤い花として、世界中に普及したことによるそうです。
クリスマスとの関係は、
17世紀にメキシコのタスコ付近に住み着いたフランシスコ修道会の僧たちが、
ポインセチアの色と開花時期から
「赤は清純なキリストの血」
「緑は農作物の生長」を表わしているとして、
誕生祭の行列に使うようになったのが始まりといわれています。
また、花や苞(ほう)の形がベツレヘムの星を連想させることや、
「聖夜」という花言葉を持つことも、ポインセチアがクリスマスに使用される理由であるとか・・
ポインセチアの花言葉は、
「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」
これらは定番の赤いポインセチアが持つ花言葉です。
ポインセチアの花言葉は、色によって異なります。
ピンクのポインセチアは「思いやり」「清純」、
白のポインセチアは「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」の花言葉だそうです。
1年の今だけ・・脚光を浴びるポインセチア・・
色々想像しながら観賞するのもいいですね。
最後までお読みいただき有難うございます。
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
*市バス【33系統】&京阪京都交通バス【15・26・26B系統】 葛野大路八条 下車 徒歩3分
*阪急電車「西京極」から徒歩15分
ドラッグ キューキュー
住所:〒601-8306 京都市南区吉祥院宮ノ西町3番地の12
TEL&FAX:075-322-0069
営業時間:平日8:30~20:00 祝日10:00~20:00
定休日:日曜日